年末年始のお休みも明け、レッスンが始まりました。
ピアノ弾き初めですね。
お休み中も家で練習していたようで、長いお休みでしたが、みんな頑張っています!
私の弾き初めは1月1日でした!
本当はお正月はお休みなのでしょうが、ちょっとでも触らないと何だか落ち着かないので、好きな曲を少しだけ。
今年もたくさんピアノを弾きたいな、と思います。
まだ弾いたことがない曲は、たくさんあるので!
そして、娘が書き初め大会の練習をしていたので、私も久しぶりに書き初めをしてみました。
6年生の課題は「心に太陽」
私が小学生の時に、担任の先生が寄せ書きに書いてくださった言葉が「くちびるに歌を 心に太陽を」でした。「辛いことがあっても、明るく生きよう。不満や悪口を言わないで、楽しい歌を歌おう。」というようなことを言われたような記憶があります。すっかり忘れていたけれど、懐かしく思い出しました。
今回、私が書いた言葉は「高山流水」
「すばらしい音楽や演奏のたとえ、または自分のことをよく分かってくれる親友のこと」を表す言葉です。
昔、中国の琴の名手の伯牙が、友人の鍾子期の前で、高山を思い浮かべながら演奏すると、鍾子期は「泰山のようにすばらしい」と言い、流れる川を思い浮かべながら演奏すると、「流れる川のようにすばらしい」と言ったことに由来しています。
イメージしていることが伝わるような演奏ができるように、聴いている人の気持ちを動かすような演奏ができるように、今年も頑張っていきましょうね!