毎日、暑い日が続いていますね。コロナ感染者も増えていますが、熱中症にもご注意を。
先日、久しぶりに演奏会に出演しました。
私にとって、コロナ禍になって以来、初めての演奏会。
フルート、オーボエ、クラリネット、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、そしてソプラノ歌手の方たちとのアンサンブルコンサートでした。
曲目も、オペラやオペレッタの名曲から、元気なポルカや行進曲、しっとりとしたヴァイオリンとピアノの二重奏、ミュージカル・ナンバー、クラシックの名曲、タンゴまで…と、盛りだくさん。
いろいろな音色の楽器によるハーモニーに包まれた、素敵な時間でした。
ちょうど広島原爆の日でもあり、平和への願いも込めて。
当日は、午前中の演奏会にもかかわらず、たくさんのお客様にお越しいただきました。
楽しんでいただけていたら嬉しいです。
コロナ禍になったばかりの頃は、人が集まって音楽をすることは悪いこと…のような風潮があり、音楽に携わる者たちは、人前で演奏できない間、音楽が私たちにとってどんな意味があるんだろうか…と考えてきました。「不要不急」という言葉に、少なからず傷ついてきました。
今は、感染対策を行いつつ演奏会ができるようになっていますが、このように演奏できる状況を当たり前と思わず、感謝の気持ちを忘れず、演奏活動を活発にしていきたいな、と思います。
でも、もし自分が体調を崩してしまったら、多くの人に迷惑をかけてしまうので、今まで以上に体調管理はしっかりしないといけませんね。
秋にはピアノ教室の発表会もあります。
体調管理と練習をしっかりやって、発表会の日をみんなで無事に迎えましょう!