先日、ピカピカの小学校一年生を紹介しましたが、今回はピカピカの大学一年生です!
T君は、年中さんから小学校5年生頃までピアノを習いに来ていました。
中学校、高校の間、会うことはなかったのですが、この春休みに「保育士、幼稚園教諭を目指すことにしました!」と嬉しい連絡をもらい、大学のピアノの授業の予習のために、再びピアノを習いに来てくれることになりました!
6年ほどのブランクはありましたが、
「雀百まで踊り忘れず」…楽譜を読むのが早くて正確!
腕の使い方や指の広げ具合などの感覚も忘れていなかったようで、少し易しい曲ならば、初見で両手でも弾けたのはビックリしました。
昔は小柄な方かな?という感じでしたが、本当に大きく成長して、手も大きくて鍵盤の上できゅうくつそうに見えます。
恥ずかしがり屋さんなのは昔のままですが、弾き歌いの課題はしっかりこなしています。
今は授業の課題の季節や行事の歌などの弾き歌いと、子どもの頃から好きだった「ビリーブ」や「パッヘルベルのカノン」などの曲を練習しています。
先生になったら、子どもたちに弾いて聴かせてあげて欲しいですね。
今はマスクで顔が半分隠れていますが、ニコニコ笑顔の目は、子どもの頃と同じです。
きっと優しい先生になることと思います。
一度はやめてしまった生徒さんが再び習いに来てくれるなんて、先生として、本当に幸せです。
子どもたちが成長している分、私自身も成長していないと、恥ずかしいですね…。