新学期が始まって、2週間ほどたちました。
小学校、中学校へ新入学のみなさんは、生活が大きく変わって、まだまだ慣れない毎日かと思います。
そうじゃないみなさんも、クラス替えや先生が変わったり、学年が上がると、6時間目が増えたり、クラブ活動や委員会が始まったりして、何かと変化がありますよね。
私が学生の頃は、新学期に新しい教科書を手にするのがとても楽しみでした。
ピアノ・レッスンは、教室も先生も変わらず、教本も今までの続きですが、子どもたちの変化を感じます。
学校で張り切りすぎているのか、レッスンではお疲れな子、
レッスンでもエネルギーが有り余ってイキイキしている子、
その子のその日の様子を見て、宿題を減らしたり、レッスンで一緒に譜読みをしたり、ピアノを弾く気が起こらない時は音符のワークをしたり、やる気満々な時は曲を増やしたり、ちょっと難しい曲に挑戦したり…子どもたちに寄り添ってレッスンできるように心がけています。
大人でも、新年度は何かと緊張したり気を遣ったりすることが多いです。
4月は、慣らしの月なのかな?と思います。
曲が進まないと足踏みしているように感じるかもしれませんが、前に進むエネルギーを貯めている時期なんだと思って、お家の方も見守ってくださいね。
5月からは、発表会に向けて新しい曲に取り組んでいきます!
新しい生活に慣れてきて、ピアノでも始めてみようかな…と思われた方、
新年度のタイミングを逃してしまった方も、大歓迎です。
いつからでも始められますので、体験レッスンお待ちしています。