発表会にむけて頑張っています!
- midoripiano211
- 2 日前
- 読了時間: 2分
蒸し暑い毎日ですが、みんなピアノを頑張っています!
10月のピアノ発表会で弾く曲も決まり、コツコツ譜読みをしています。
曲が決まった当初はやる気まんまんなのですが、壁にぶつかる子も出てきました。
レッスンで譜読みしたときは「これならできそう!」と思っていても、次の日に練習しないと、習ったことを忘れてしまって、結局1週間練習できませんでした…ということになってしまうので、記憶が新しいうちに…レッスンの翌日、せめて2日後には練習をして欲しいです。
私が子どもの頃は、レッスンから帰ってきたらすぐに、それぞれの曲を1回ずつだけ弾いていました。
家では弾けていたのにレッスンでうまくいかなくて注意されたところは悔しくて…
合格になった曲はうれしくて…
疲れているとは思いますが、ほんの5分~10分ほど、その日のうちに弾いてみてください。レッスンで習ったことが定着して、上達するように思います。
また、ご家族からもお声がけお願いします。
そんな中で、今年小学校1年生になった生徒さんの頑張りを紹介します。
Kちゃんは、『月のひかりに』変奏曲を頑張っています。お母様の話では、ふだんドレミで鼻歌のように口ずさんでいるとのこと、ピアノを弾いていない時も、この曲のことを思っていてくれるようで、うれしいです。

Rちゃんは、今回初めてピアノ発表会に参加します。
ソロの曲も連弾の曲も、高いドレミファソ(二点ハ)がたくさん出てくるので、音符を覚えて譜読みが上手になってきました。指の力がついて、左手の和音もしっかりとつかんで弾けるようになってきました。

Mちゃんは、モーツァルトのメヌエットに挑戦しています。今までの曲より音域が広がり、指くぐりや指かぶせがたくさん出てきますが、Mちゃんは指番号をよく見て弾いています。
正しい指づかいで弾くと、美しい響きになります。両手の練習になっても、正しい指づかいを忘れないでね。
そして、左手も音域が広がってきたので、ヘ音記号の音符も読めるようにワークシートを使って頑張っています。

1年生のみんなは、入学したての頃は毎日ヘトヘトで、レッスン中にうとうとしてしまうこともありましたが、学校生活を楽しんでいるようで、たくさんお話ししてくれます。
学校もピアノも楽しく頑張りましょうね!